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2007年06月28日

戦力

今日は久しぶりにどこにも行かず、一日中、社内で
原稿を作っていました。
何の原稿か。
7月の中旬に生協関係者を対象に講演をすることに
なっているのですが、早めに原稿を仕上げないと練習
する時間がないので、あせっていました。
今週になってから、夜、仕事から帰って原稿をかいていたの
ですが、あと少し残っていたのを何とか仕上げることがで
きました。
寝る前に、全部読み返して修正を加え、明日は修正と
レジメとスクリーンに出す資料の作成です。

しかし、午後からは営業に出るので、帰社後の仕事に
なります。なんとか、終電までには仕上げたいものです。

弱者と強者の5大戦略については、お解かりいただけたでしょうか。

今日は「戦力」について。
ランチェスターの法則を修正し進化させたのが、アメリカの
数学者クープマンです。
太平洋戦争で、日本軍にいかに効果的に打撃を与えることが
できるかを研究し「ランチェスター戦略モデル式」として発展し
競争の戦略として一般化していきました。
そして、見出された答えは簡単にいうと
全戦闘力の3分の2を戦略力に、3分の1を戦術力に配分
することです。

戦略力とは、作戦のことです。
ある場所を攻めるときに、飛行機や軍艦などの武器・兵器を
攻めるほうがよいのか、基地を攻めるほうがよいのか、など
どうすれば、最小の損害で最大の打撃を与えることができる
のかを考えることです。

戦術とは、単に武器・兵器の数で戦うことです。

どちらが、有効か言うまでもありません。

これをビジネスに置き換えると
どこの地域を攻めるのか
ターゲットはだれなのか
どんな方法で攻めるのか
など、攻略方法を考えることが戦略。

立てた戦略に基づいて、アプローチすための
販促物が戦術ということになります。

余談ですが、第二次世界大戦で真珠湾攻撃を仕掛けた
日本軍は、軍艦や飛行機などの兵器を破壊しました。
後に、アメリカの将軍が「あの時、石油基地を破壊されていたら
あと半年は戦闘に出ることができなかった」と言っています。

これも、戦略がなかったからのことなのです。

次回は「シェアのシンボル数値」について解説します。

追伸

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2007年06月27日

誘導作戦

気がつけば27日。月末まであと少し。
毎月この時期には、売上の請求書を切るのに時間を
費やしてしまいます。

そして、本来やらなければならないことが後回しに
なってしまうのです。
お客様の原稿は、最優先するにしても、自社のホームページを
作り変えるたんめの原稿や新たに小冊子を作るための原稿など
自社の売上強化のためのことが、進んでいないことに
ジレンマを感じています。

さて今日は「強者の戦略」の中の「誘導作戦」について。
弱者は「陽動作戦」で強者を撹乱しつつ、地域を固めていくこと
に対して、強者は「誘導作戦」をとる必要があります。
「誘導作戦」とは、弱者の戦略を予測して、こちらの思うとおりに
動かす高等戦術です。

弱者が新製品を出す前にあらかじめ類以商品をだして、弱者が
マネをせざるを得なくしたり、弱者が押さえようとしているエリアを
押さえることで、本来狙っていたのと違うエリアを狙わざるを得なくしたり
することです。

お分かりのように、強者の5大戦略は、すべて弱者(2番手)を注意
深く観察し、その動きを戦略をもって封じることです。

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2007年06月26日

総合戦で圧倒せよ

昼間は暑いですね。
少し歩くだけで汗でぐっしょりなってしまいますね。
だから、営業に出るのも億劫になってしまいます。
ところが、夜は一転して涼しくなります。
こんな気温の時に寝冷えでカゼを引いたりしてしまいます。
だから、体調管理に気をつけなければと思う今日この頃です。

強者の戦略の「総合戦で圧倒せよ」について。
弱者は「一点集中」。強者は「総合戦」。

総合戦とは「ミート戦略」ともいいます。
ミートとは合わせることです。
一点集中で対抗してくる弱者に対して圧倒的なスケールで
ミートすることです。
圧倒的なスケールとは、量のことです。
弱者の営業マンの数が10人なら3倍の30人を投入して
営業を強化する。それだけではなく、広告の量も増加させ
営業マンが、より売りやすいようにする。

商品も同様に、弱者の商品と合わせるだけではなく、
ラインナップも充実させ、多くの顧客を満足させるように
する。

このような戦略をとられると、弱者はひとたまりもない。
だから、強者は弱者の動きを監察してミートすればよいだけである。

次回は「誘導作戦」についてお話します。

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2007年06月25日

遠隔戦に持ち込め

日曜日は水不足を解消させるほどとは言いませんが、かなりの雨が
降りました。

そして、今日は打って変わってカンカン照り、午後からホームページに
使う。商品説明のビデオ撮影。
午後一からのスタートで終わったのが5時前とかなり、時間を押して
しまいました。それも、いいものが作りたいの気持ちからですから
よしとしましょう。

今回は「強者の戦略」の「遠隔戦に持ち込め」です。
弱者は接近戦に持ち込めとといいましたが、強者は反対に、遠隔戦に
持ち込むべきです。
接近戦は、営業と顧客の距離を縮めて戦うと説明しました。
遠隔線は、卸業者や販売代理店を使って、お客との距離を開けて戦う
ことです。
卸業者は、売りにくい商品は売らずに、売りやすい商品を売ります。
ということは、売れている商品、すなはち、強者の商品を売るということです。
また、広告宣伝を強化することにより、消費者に商品を知ってもらったら
当然売れるようになってくる。ということは、卸業者は売りやすいので
売るということになります。

このように強者は、卸業者や広告宣伝をうまく使って遠隔戦を展開するのです。

次回は「総合戦で圧倒せよ」についてお話します。

追伸

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明日は「聞くこと」について配信します。

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2007年06月22日

確率戦

弱者の「一騎打ち」に対して強者は「確率戦」で対応します。
1対1の戦いを避け、数で押さえ込むことです。
要するに、できるだけ多くの市場、顧客、地域を対象とすることにより、
弱者を包囲するのです。

具体的には、同じ地域に複数の代理店や販売会社をつくり、
お互いに競争させる戦略のことです。

確率戦のメリットとしては、類似商品や同業者が多く、消費者が
迷った場合は、知名度などから強者が選ばれる確率が高くなる。

このように確率戦を弱者にしかければ、販売テリトリー内で、
弱者はシェアを伸ばせなくなり、強者の占拠率があがります。

次回は「遠隔戦について」お話します。

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2007年06月21日

広域戦で戦え

一日が瞬く間に過ぎていきます。
あれもしなくては、これもしなくてはとやらなければならないことが
山ほどあるのに片付きません。
一つ終わらせて一息ついたら、次の案件。
考えることばかりなので、さすがに疲れてきます。

さて、今日からは強者の「5大戦略」について解説します。
1番目は「広域戦で戦え」です。

強者の戦略は弱者のそれとはまったく逆です。
広域戦の対比は局地戦です。
盆地や島、河川や鉄道による分断地域が局地に対して、
平野部の広い地域が広域です。
そしてここで総合戦を展開するのです。
弱者には資金、物量の上で決して追随はできないので、
総合戦でシェア40%を目指すことを目標にする。

強者の戦い方は、どんな場合も王道です。へたな小細工なしに
どうどうと戦えば弱者に負けることはありません。
しかし、2位との差が局地戦で3倍以上、広域戦で√3倍以上の
開がない場合は、2位に追いつかれないように、動きを見て
手を打つ必要があります。

次回は、強者の5大戦略「確率戦を展開せよ」について解説します。

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2007年06月20日

陽動作戦

今日も暑かったですね。

営業に行くのに駅から10分ほどしか歩いていないのに
汗ぐっしょり。扇子で扇ぎながらハンカチで汗を拭きながら
歩いていました。
雨も嫌ですが、これからの季節、昼間に歩くのも嫌ですね。

さて、今日は弱者の戦略「陽動作戦を展開せよ」について。
陽動作戦とは、おとり的な行動を見せて、敵の兵力を分散させたり
心理的な動揺をさそうことも必要になります。
なぜならば、弱者は強者にその動きを知られてしまうと簡単に
潰されてしまう恐れがあるので、それをはぐらかすためにするのです。

例えば、Aという局地を営業エリアとして取り組んでいるときに、
それを強者にさとられないために、わざと強者の最も強い地域で
展示会や実演会などの催しを開催する。あるいは、新製品の
発表会などの招待状を主として強者の得意先にダイレクトメールを
送るなどして強者の注意をA地域からそらせるようにすることです。

このように陽動作戦をとる時は、自社にとってどうしても攻めなければ
ならない地域があるような時に必要です。

弱者の5大原則はこれでおしまい。

次回は、強者の5大戦略「広域戦で戦え」について解説します。

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2007年06月19日

一点集中で攻撃せよ

弱者の戦略の4番目は「一点集中で攻撃する」ことです。
確率戦になれば、強者に対して勝ち目はなくなってしまうからです。

一点集中とは、地域、業種、商品、顧客層などを細分化して、
そこに、営業マンや販促活動を集中することです。

北海道にエアトランセという航空会社があります。
この航空会社は、道内の主要地点を18人乗りの飛行機で
結ぶ、いわばエアバスで成功しています。

成功の理由は、地域を北海道だけに絞っていること。
小型飛行機だけを運行していること。
の2点です。
なぜなら、大手が参入しようにも採算ベースが合わずに、
ライバルがいないからです。

このように一点に集中することにより、弱者から強者に
なることができるのです。

1点集中の目的は、小さな地域でも、ニッチな商品でも
よいから、圧倒的なNo1になることです。
すなはち、占拠率40%を確保するまで攻め続けることです。

次回は、「陽動作戦を展開せよ」について解説します。

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2007年06月18日

接近戦で戦え

朝から一日うっとおしい天気ですね。
営業や通勤には嫌な天気ですが、水不足を考えると恵の雨
ですね。じめっとしますが、梅雨は梅雨らしくたくさんの雨が
降って欲しいですね。

弱者は接近戦を挑まなくてはいけません。
すなはち、顧客に近づいて、ニーズを読み取り効率よく販売
するにするのです。
具体的には、訪問販売、直接販売、徹底したチラシ作戦、
ローラー作戦が威力を発揮します。

強者は広域にチラシを打ったり、展示会を開いたり、
広告媒体としては新聞、テレビを使います。いうなれば、
網を投げて大量に魚を捕まえようとします。
弱者は同じようなことをすると、まず、勝ち目はありません。

書物で読んだことですが、ビッグカメラが高崎市から東京に
進出してきたときに、ヨドバシなどに対抗するために、
店内の仕事が終わった夜、決めた地域に全員でポスティング
をして、力を付けていったのです。

このように弱者は、強者のしない、接近戦で戦うとよいのです。


次回は、「一点集中で攻撃せよ」について解説します。

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明日は「購買の判断基準」について解説します。

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2007年06月16日

一騎打ちの戦い

土曜日も休日ではなく、出勤です。
もちろん、スタッフは休んでいますよ。
来週に備えて、鋭気を養ってもらわないと。

今日も「弱者の5大原則」の「一騎打ちの戦い」について。
毎回、言いますが弱者は強者と確率戦になる戦いは避けなければいけません。

例えば、車。
ワンボックスカーが流行になれば、トヨタのような強者は、カップルから
ファミリー層までの製品をラインナップしてきます。俗に言うフルライン戦略です。
ところが、弱者も同じようなことをすると力を分散させてしまい、どの製品も強者に
勝つことができなくなってしまいます。
しかし、強者の持っている製品1点に絞って一騎打ちで勝負すると勝てる可能性が
でてきます。

エリア戦略でも同じです。
強者は、広いテリトリーをカバーし、広告や人を大量に投入してエリアを攻略する
戦略をとります。弱者が同じ戦略をとっても勝ち目ありません。
なぜなら、投下資本に圧倒的な差があるからです。
だから、弱者は、地域をできるだけ細分化し、その中で強者の死角になっている
地域に絞って攻撃するのです。

以上が、「一騎打ちの戦い」です。

次回は、「接近戦で戦え」について解説します。

追伸

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局地戦で戦え

夕刻から岸和田へ行ったのですが、道中の電車の中で
本を読んでいたら、いつの間にかコックリコックリと居眠りを
してしまいました。
疲れてはいないのですが、夜寝るのが遅く、少々睡眠不足
ぎみかなと。
こんなことが積み重なるとまた、体調を壊してしまうといけないので
早く寝るようにしなければと思いいながら、今12時を過ぎて
これを書いています。

というのも、江口洋介主演の「スペシャル・パパの涙で子は育つ」を
見てしまったからです。特に、再婚相手にしたいという薬師丸ひろ子の
子供が自閉症だとわかり、本当にこの人と結婚して、自分の子供も
相手の子供もみんなが幸せになれるのだろうかと真剣に悩む。
もし、自分がその立ちばだったら、どうするかという思いを交錯させながら
見ていました。テレビではハッピーエンドで終わるのですが、私自身の中では
答えはでていません。
この番組を見られた方は、それぞれに思うことがあったのではないでしょうか。

では、「弱者の5大原則」の中の「局地戦で戦え」について解説します。
そもそも局地とはどのような地域のことをいうのでしょうか。
ランチェスター戦略では「敵が視界に入る狭い地域」と定義されています。
盆地や辺地、デルタ地帯といった強者が参入してきても、一対一で戦える
場所や強者が相手にしない場所のことです。

今川義元と織田信長の桶狭間の戦いを見てみましょう。
今川軍20000:織田軍3000の兵力差があったにもかかわらず、
織田軍が勝利しました。
その理由は、桶狭間という狭小地での戦いであったため、今川軍
20000の大軍が機能しなかったからです。
桶狭間だけをみると織田軍の兵力が数倍優っていたから勝利したのです。

このように弱者は局地から攻め、その地域で一番になること。そして、一番
の地域を増やして体力をつけ、広域戦に臨むようにするのです。

次回は、「一騎打ちに持ち込め」について解説します。

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2007年06月14日

弱者・強者の5大戦略

昨日は弱者と強者の「基本戦略」について話しました。
今日は「5大戦略」についてです。

「第一法則」であれ「第二法則」であれ、同じ武器を
持って戦う場合は、数の多い方が勝ちます。
ということは、それぞれの法則での残存兵力数の違いに
注意しなければならない。
A軍5人、B軍3人で第一法則で戦った場合は、2人しか
残らないのに対して、第二法則で戦った場合は、4人が
残ることになります。

ということは、強者は第二法則で戦えば有利になり、
弱者は第一法則で戦った方がよいことになります。
つまり、強者と弱者とでは、戦局を有利に戦うためには
戦い方に明らかな違いがあるということです。

では、弱者の「5大戦略」とはどういうものか。
1.局地戦で戦え
2.一騎打ちに持ち込め
3.近戦で戦え
4.一点集中で攻撃せよ
5.陽動作戦を展開せよ
というように、1対1の戦いに持ち込めば、同一条件となり、
強者も弱者もなくなってしまいます。

強者の「5大戦略」は弱者のそれとはまったく逆です。
1.広域戦で戦え
2.確率戦を展開せよ
3.遠隔戦に持ち込め
4.総合戦で圧倒せよ
5.誘導作戦を展開せよ
というように、第二法則を用いて戦えば、圧倒的に有利に
戦うことができます。

次回からは、それぞれについて話していきます。
明日は、「局地戦」についてです。

追伸

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2007年06月13日

弱者の戦略と強者の戦略

今日は、「明治安田生命の異業種交流会」
参加人数は1000人を超える。

第一部は「がんこフード」の小嶋社長の講演。
「がんこ」の創業から今日に至るまでの話を聞きたかったのですが、
内容は「人の輪の大切さ」についてでした。
人は人に育てられ、育った人は次の人を育てる。
だから、人は人の中で生かされている。
なんか、哲学的ですが、私も起業してから「多くに人に支えられて
いるな」と実感します。
だから、なおさら「人の輪」については考えさせられるものがあります。

第二部は「交流会」4社の方とお会いすることができました。
情報収集も兼ねて意義のある交流会でした。

さて今日は、昨日の続きで「弱者の戦略と強者の戦略」について。
まず、「弱者の戦略」についてですが、弱者には弱者なりの
「基本戦略」があります。
それは、「差別化戦略」です。
・商品の差別化
・価格の差別化
・サービスの差別化
・販売チャンネルの差別化
・地域の差別化
が、それにあたります。
差別化することによって、強者とは違う戦い方を
しなければならないのです。
例えば、地域の差別化を考えた場合、強者はその地域の
中心を攻めてきますが、弱者は強者が狙いにくい半島や
河川で分断されているような地域で力をつけてから中心に
向かうようにするのです。

「強者の基本戦略」は「ミート戦略」です。
ミートすなはち、合わす。
製品で考えた場合、弱者が先発で新製品を出したとしても
強者は、後発でその製品のまねをして販売すればいいのです。
なぜなら、強者には販売力も資金力もあるのですから、後発でも
先発商品を圧倒することはたやすいからです。
松下電器産業の故松下幸之助氏は「内は製品開発部は必要ない。
なぜなら、ソニーという開発部署がるから」といったのは有名な話です。

弱者・強者とも基本戦略は以上のようなことですが、これを細分化した
「5大戦略」があります。
これについては、次回にお話したいと思います。

追伸

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弱者と強者

弱者と強者はどのようにして見分ければよいのか?
大企業が強者で中小企業が弱者かと言えばそうではない。
全体的なマーケットシェアでみるとそうかもしれないが、
地域でみると必ずしもそうとはいえない。

ビール業界を考えてみよう。
シェア1番はキリン、2番はアサヒの2大巨頭であるが、
北海道ではサッポロがシェア1番、沖縄ではオリオンビールが
シェア1番である。

ランチェスター戦略ではシェア1番を強者、それ以外は弱者と
定義づけられている。

すなはち、全国的にはキリンは強者で残りは弱者。
北海道では、サッポロが強者で残りは弱者。
沖縄ではオリオンが強者で残りは弱者。
となるわけである。

この例でおわかりのように、もっと狭い地域で分析すると
中小企業でも強者になることは多々ある。

ではなぜ、弱者と強者に分けるのか。
その理由は、立場によって戦略が変わるからである。
弱者には弱者の、強者には強者のとるべき戦略が違うのである。

次回は、弱者の戦略についてお話します。

追伸

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2007年06月11日

第二法則

日曜日は実家の田植えの手伝い。
幸いなことに天候も適度に曇っていて、日焼けの痛さは
ありませんでした。しかし、腰、太腿の裏がパンパンに
張って歩くのもままならない今日一日でした。
体が自由に動かないのは、ストレスが溜まりますね。

それではランチェスター戦略「第二法則」について解説します。
一騎打ちの戦いを前提にした「第一法則」に対して、機関銃
のように一人が何人もの敵を同時に仕留めることのできる
近代兵器を使用して戦った場合の損害量はどうなるのかを
前提にして導きだされた法則が「第二法則」です。

A軍5人、B軍3人が戦った場合、「第一法則」ではA軍が2人残り
B軍が全滅します。
「第二法則」の場合はどうでしょうか。
B軍から受けるA軍一人当たりの攻撃量は5分の1になります。
そしてB軍は3人だから5分の3の攻撃を受けることになります。
一方、A軍から受けるB軍人当たりの攻撃量は3分の1になります。
そしてA軍は5人だから3分の5の攻撃を受けることになります。
これを数式に直すとA軍3/5(5分の3):B軍5/3(3分の5)
=分母を15で比率を合わすと9:25になり、初期兵力数が二乗の差
になります。そして、二乗の差の平方根が味方の残存兵力になります。
すなはち、25-9=16 平方根すると4人。
B軍が全滅してもA軍は4人残ることになります。

今は、第一法則・第二法則の概念だけを覚えておいてください。

次回は、弱者と強者について話します。

追伸

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2007年06月09日

第一法則

体調を壊し、寝込んでいた息子も朝には熱も下がり
元気に3位決定戦に行きました。
私たち父兄も試合を見に行きました。
相手は、今まで何度も練習試合をしてきてた相手です。
勝率も7割くらいだったので、負けることはないだろうと
思い応援に行ったのですが、結果は2-0と負けてしまいました。
試合の内容は、こちらがかなり押していたのですが、ここ一番の
シュートが決まらず、少ないチャンスをものにした相手が勝ちました。
この雪辱は、秋の県大会で晴らして欲しいもおです。

それでは、昨日の続き「ランチェスターの法則」について解説します。
法則は「第一法則」と「第二法則」の2つがあります。
今日は、「第一法則」について。
この第一法則は、別名「一騎打ちの法則」とも呼ばれています。
槍の突き合いやピストルの打ち合いのように、一人が一人しか狙う
ことのができない一騎打ち型の戦いを前提として導き出された
法則だからです。
すなわち、同じ兵器を持って戦う場合は、兵力の数が優っている
方が勝つということです。
A軍5人対B軍3人で戦った場合は、B軍が全滅した場合、A軍は2人
残る。つまり数の多い分だけ生き残るという法則です。
では、数の少ないB軍が勝つには、自軍の兵力数を5人以上に
増やすか、武器の性能を3分の5(約1.7倍)に高めるしかないのです。
次回は、第二法則について話します。
追伸

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2007年06月08日

ランチェスター戦略

 明日は息子のサッカーの試合です。

県大会の3位決定戦です。 親ばかですが物凄く楽しみにしています。

ところが、今日学校から電話があり、「熱を出して、吐きました。」とのこと。

 

「明日は、大事な試合なのに大丈夫か。」と心配です。

 

夕方、妻が医者に連れていったところ「ウィルス性の腸炎」らしく、

 

今晩から下痢が始まるとのこと。

 

お医者さん曰くは「体力が落ちるので明日の試合は無理でしょう」

 

本人だけではなく、親もショック!!

 

明日の朝に回復していることを願うのみです。

 

今回から、チラシ添削を止めてマーケティングに役に立つ

 

「ランチェスター戦略」についてお話して行きたいと思います。

 

第1回は「ランチェスターとは」

 

なぜ、 ランチェスター戦略というのかといえば、イギリスのF.Wランチェスターと

 

いう人が発見した法則だからです。

 

何を発見したのか?

ランチェスターはエンジニアであり、イギリスで第1号のガソリンエンジンの

 

自動車を作っただけではなく航空工学のエンジニアとしても大成したひとです。

 

第一次世界大戦が勃発したときに、飛行機が実戦に使われるのを見て、

 

空中戦に興味を持ち、その研究に没頭しました。

 

敵味方が何機と何機戦った場合、 どちらが何機残るかという、

 

数とその損害量について研究しました。

 

そして、 兵力/武器性能と損害量の間にどのような関係があるのかを、

 

統計的に分析し、 法則性があることを発見しました。

 

それが「ランチェスターの法則」です。

 

次回は、その法則について話しましょう。

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投稿者 Mukumoto : 18:48 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月06日

人に語らせる

 久しぶりにゆっくりと考えることができました。

何を考えていたのかというと、弊社のホームページの構成です。

2年間リニューアルしていませんでしたので、今回は力を入れて

作ろうと思っています。

もちろん、社内スタッフで作るわけですが、デザインや本文もさることながら

検索エンジンにも配慮したものを作ろうと思っています。

出来上がるまでには、少し手間と時間がかかりますが、集客のできるHPを

目指したいと思います。

061-2

 

 

 

 

 

 

昨日の続きです。

構造のことを紙面の都合上、掻い摘んで説明しています。

本チラシの場合は、高気密を中心に訴求していますが、

本来であれば、構造のことは棟梁に話をさせたり、お客様の

声を反映させれば、より信憑性が増します。

例えば、棟梁が登場して、

「今まで、いろんな家を建ててきましたが、○○が一番です。

私もこの工法とデザインに魅かれ、昨年、家を建てました。」

というようなコメントがあればどうでしょうか。

「建ててる人が買う家なのか」という印象を読者に与えることが

できます。

このように、人に語らせると100の説明よりも効果はあります。

あなたも、試してみてはいかがでしょうか。

本日の解説はこれでおしまいです。

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投稿者 Mukumoto : 19:21 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月05日

住宅のチラシ

 今回は住宅のチラシについて解説します。

 061-1

 

 

 

 

 

キャッチコピーは「建築家とコラボレーションで創り上げる理想の家」

ということで、建築家に家を作って欲しい人にターゲットを絞っています。

一見、ターゲットを絞っていないように感じますが、実は絞込みが

されています。

建築家の顔写真も掲載し、過去に建てたであろうデザイン的な家も

写真掲載しています。

この家の写真をみて気に入った人は、建築家に頼みたいと思うでしょう。

そういう意味では、第一関門である狙った読者を引き付けることには

成功しています。

本日の解説はこれでおしまいです。

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投稿者 Mukumoto : 20:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月04日

商品の説明をお客様の声で

 土・日と息子のサッカーの試合のため、朝早くに起きなければ

ならず、夜が眠くって、ブログを書くことができませんでした。

訪れてくれた方、ゴメンナサイ。

ところで、息子のサッカーですが、奈良県でべすと4には

なりましたが、後一つ勝てば決勝というところで、完敗しました。

個人技術もスピードも相手が上、おまけに体格までも相手が上でした。

今度の土曜日は、3位決定戦です。ぜひ、がんばってもらいたいものです。

064-2

 

 

 

 

 

商品の説明について解説します。

「試していただきたい理由」とあるのですが、こうなると販社からの

メッセージとなり、読者に対する信憑性が薄れてしまいます。

信憑性を薄れささないためには、お客様の声を使って

伝えたいことを代弁してもらえばいいのです。

「自然派化粧品だから」でも販社からのメッセージではなく

お客様からの声として、「自然派化粧品だから、肌の弱い

私でも安心して使うことができました。というコメントを

いただければ、読者も「なるほど」と思っていただけるのでは

ないでしょうか。

以下の理由も同じようにすれば、今のチラシ以上の説得力がでると

思います。

あなたもチラシなど広告を考えるとき、伝えたいことを自社が

言うのではなく、お客様に代弁していただくようにしましょう。

このヒントは、テレビショッピングをじっくりと観察していれば

わかります。

本日の解説はこれでおしまいです。

追伸

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投稿者 Mukumoto : 19:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月01日

基礎化粧品

 朝から1日出ていると結構疲れるものです。

帰りの電車では眠ってしまい、終着駅で車掌さんに

起こされました。(恥ずかしい)

だから、今は、目がさえて、頭はギンギンです。

064-1

 

 

 

 

 

このチラシを見てください。

「どこにもない基礎化粧品をつくりたいと思いました」

キャッチコピーとして興味を引きますか。

確かに「どこにもない基礎化粧品」といわれれば「ん!」と

思う人はいるでしょう。

しかし、誰に訴えているのかがはっきりとしないので、

思うほど反響は取れていないように感じます。

・基礎化粧品に不満のある方へ

・これだ!と思う基礎化粧品を手に入れたい方へ

という具合に、今使っている基礎化粧品になんらかの不満を

持っている人に訴えかけなければ、見過ごされてしまいます。

内容のよい商品であると自負しているのであればなおさら、

ターゲットを絞り込み、その人に向けてのメッセージを

出すことです。

万人受けするものを作ると反響は下がってしまします。

本日の解説はこれでおしまいです。

追伸

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